日時:2008年7月6日(日)9:30~12:30
場所:東京・四谷 主婦連合会会議室にて
この発表会は、2008年7月6日に、30名の参加で開催されました。 |
ここ数年、高木基金の助成案件の中でも、ごみ処分場やごみ処理施設めぐる問題が目立つようになってきました。
特に、2008 年度の助成においては、これらの問題に関わる調査研究が、複数、同時に進行する状況となってきましたので、それぞれの取り組みの経験や情報を共有化する場として下記の通り、公開研究会を企画しました。
今回の企画は、高木基金の助成を受けて調査研究に取り組むグループ同士による、実践的な情報交換を主目的とはしていますが、高木基金の助成先や、会員などの関係者だけでなく、各地でごみ処分場等による周辺環境や地域住民への健康被害などの問題に関心をお持ちのみなさんにお集まりいただき、積極的に議論に参加していただくなかで有意義な研究会にしていきたいと思いますので、みなさまのご参加をお願いいたします。
■日 時:2008年7月6日(日) 9:30~12:30
■場 所:主婦会館プラザエフ3階 主婦連合会会議室
東京都千代田区六番町15番地
(JR中央線、四谷駅麹町口から徒歩1分)
■申込み:当日参加も可能ですが、資料準備のため、
7月4日(金)までにE-mailかFax でお名前とご連絡先をお知らせいただけると助かります。
■参加費:無料(会場でのカンパにご協力下さい)
◇開会挨拶・趣旨説明
◇事例報告1:「科学運動としての住民運動
──環境基準のカラクリと住民による被害立証──」
◇事例報告2:「埼玉県彩の国資源循環工場の問題と市民の取り組み」
◇事例報告3:「長崎県大村市の産廃堆肥化工場の問題と市民の取り組み」
◇質疑応答と意見交換
コメンテーター:高木基金選考委員 大沼淳一さん、藤原寿和さん
■会場案内図